雪と笑う 作詞・作曲:イム

例えばこの橋の向こうに 君が待っていたとしたら
本当は石橋を叩いて渡る俺が 一目散に駆け寄るような恋愛を君は望むけど
俺は本当は何も考えないような奴なのに この橋を君と渡るってんなら
崩れないように 確かめてしまうんだ

互いに求める物は真逆みたいだけど 本当は同じなんだって分かってくれるように
降りしきる雪に誓う

未来への希望も 今ある絶望も 君のステップの 一つ一つを 抱えてやる・・・

なんちゃって 本当の所は 支えてくれてるのは君で
俺が出来ることと言えば 例えば傘を差して
この雪から 君を守るくらいだろうか でも本当は君はとても泣くので
ずっと側で笑かしてやろうかなんて思うんだ

未来への希望も 今ある絶望も 君のステップの 一つ一つを 抱えてやる
抱えてやるから 笑っていて・・・

雪が舞って 息は白くて 街が紅く染まっていくぜベイベー 今年もこの雪に誓う

未来への希望も 今ある絶望も 君のステップの 一つ一つを 抱えてやる・・・
この雪が 降り止んで 季節が過ぎて 又降り出す その時まで・・・
この場所で・・・ 笑っていて・・・
笑っていて・・・



戻る